1429年から1879年までの450年間、繁栄を築いた琉球王国
琉球王国支配のためにたてられた首里城。
世界遺産に登録されてます。
首里城の模型見学も兼ねて、訪れてみると
お恥ずかしいことに、まあ、知らないことだらけでした。
当時の琉球王国は、人口17万人の小さな王国でしたが、
アジアや、中東との交易も盛んで、
バブルだった、らしいのです。
仕入れた、世界中の、財宝や、名品を定期的に、、日本に、売りに来てたそうです。
一度の船便で、今の貨幣価値で13億円の売上。
当時の幕府や、大名たちからしたら、凄い金持ち王国だと
羨望の的だったのは、間違いありません。
(ガイドさんが言っておりました)
そして、1609年琉球王国は、薩摩藩の侵攻を受けます。
(羽振りの良い国は、狙われる)
と、
ちょっぴりクチの悪いガイドさんが、申しておりました。
首里城の全体地図 です
王様のお住まいでございます^^
お住いから、見える中庭。
う~ん。。。
日本庭園のほうがレベル高いと思うのは、わたしだけ?
首里城から見渡す城下町
祝宴や儀式の行われるときに使用される、国王の、王座です。
ここまできて、うすうすは感じておりましたが、
まるで、中国。
中国の時代劇 (清の皇帝) の再現ドラマを見ているのかのよう。
いかに、中国の影響を強く受けていたのかが、わかります。
今回の目的は、これこれ、
これを見に来たんです。
首里城の構造模型
オールウッドでした。
素晴らしい。
感動ものです
当時の首里城をとりかこむ民家のジオラマです
アクリルケースに入って展示されてました。
首里城に行くと、模型やら、ジオラマやら展示されてるので、
歴史に興味なくても楽しめます。
#ジオラマ製作