レトロな雰囲気を醸し出すこの建物は
明治39年に建設された、病院です。
病院としての業務は、平成14年まで行われてましたが、
現在は、登録有形文化財として、指定を受け一般公開されています。
明治19年に、布教活動のためにこの地を訪れた
、宣教師ジェルマン・レジェテストビード神父は
ハンセン病患者と出会い、
日本初のハンセン病の治療所として建てたものです。
老朽化していく建物を、形として残そうという、オーナー様からの
要望で、模型を製作させていただきました。
120年経った建物ですので詳しい、建物のデータとか無いわけです。
ほとんど、アナログの図面と、写真だけで、製作しました。
治療にあたったシスターたちも表現してみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿