リーマン・ショックの終焉から6年・・・
アメリカが風邪をひくと日本はインフルエンザにかかるとは、よく言ったもので、
あの日、あの時、建築業界は、総崩れでした。
マンションのディベロッパーさんや、設計事務所さんはもちろんのこと、
そこからお仕事を頂いてた我々模型業界は、大打撃でした。
当然のように、模型製作の技術者は、消えていきました。
私たちの目算では、半分くらいは、職種を変えたのではないかと見ています。
半分になった模型業界
建築業界が復活した現在
そうです。
技術者が、足りないんです。
トラックスは、オールスタッフ12人前後の、模型業界としては
まあまあ人がいる方。
しかも
依頼されるお仕事だって、何でもかんでも受けてるわけではありません。
大風呂敷を広げてなんでもかんでも受注して良いのは大企業だけ。
そんなのは百も承知。
仕事を選んでいるにもかかわらず、
製作者が足りてません。
模型は、巨大な、利益を、模型の発注者にもたらします。
数十万の、数百万の模型で、
数億、数十億の営業利益を生むと言われてます。
こんなエフィカシーの高まる仕事が他にあるでしょうか。
あの時、あの日、模型業界とさよならした
あなた
もう一度
カッターを手にとってみませんか。
年齢は問いません。