2015年12月13日日曜日

模型製作と偏頭痛 


 大掃除をしつつ、来年早々の、納品の準備で、今年も終わりかな・・・

と思った矢先の出来事でした。

 
営業のS君が、「急な仕事が入ったんだけど、5日で、これできる?」 

 
 青天の霹靂とはまさにこういう状態。


ものすごく大きい。しかも、大プロジェクト。


できるも出来ないも、やるしか無いのが、この業界。


しかし、時間がない。スタッフ全員が、抱えてる仕事を一時ストップして全員野球体制でも、

ギリギリ・・・



そんなことを、考えてる暇もなく、 
 
 段取りを把握して、スタートしました。


失敗や、ミスは、この時間のない状態では許されないので確認作業はいつもの倍。

モチベーションは最大級で、この5日間は維持し続けなければなりません。


一日目終了
 
・・・ 

二日目の ことでした。
 
私事で恐縮ですが、朝から頭痛が止まりませんでした。

ロキソニン、バファリン、カロナール、ボルタレン、

何を飲んでも効かないのです。

おかしい・・・

このままでは、仕事に支障をきたすので、お医者様のところへGO!

・・・
 
 結論から言うと、飲む薬を間違えてました。


頭痛には 、血管拡張型と、血管収縮型の2種類があって、 脳の血管が 拡張して痛い人には

血管を縮めるお薬、 縮んで痛い人には、拡張するお薬が処方されます。 


 自分は、血管拡張型でした。 


血管拡張型は、何らかの原因で、脳の血管が、拡張し、神経に触れることで、痛みが発生します。
 
バファリン、ロキソニン、効かないわけです。

・・・・

そこで、脳の血管が、拡張した理由です。

ドーパミンと、ノルアドレナリンの出過ぎ。


 やる気や、意欲のホルモンは、ノルアドレナリンです。

脳が覚醒し、集中力を高めます。


ノルアドレナリンが出るとドーパミンが出てきます。

ドーパミンは、御存知の通り、快楽物質です。


ノルアドレナリンとドーパミンが脳内で一定量を超えると、暴走してしまうので、
(怒りっぽくなったり、統合失調症や、躁状態。)

それらを抑える、セロトニンという脳の血管を広げる物質が 

 脳内で分泌されます。

セロトニンが出ると、脳血管が広がり、神経に触る。

結果、痛い。

という流れです。^^

 ・・

しかしあと4日

 、ノルアドレナリンと、ドーパミンを、出し続けなくてはならないのです。

頭痛だなんだといってる場合じゃない。


 コーヒーガブガブ飲んで、チョコレートたくさん食べて、終わらせます。

(ちなみに、コーヒーとチョコレートは、血管収縮作用大有りです。)

0 件のコメント:

コメントを投稿