20年前の日本
こんなアナログな模型業は、将来なくなると言われました。
20年後の今日、
20年前よりめちゃくちゃ忙しいです。
レーザーカッターも3Dプリンターも導入され、
効率化が図られてるはずなのに、
仕事量は、 むしろ、 増えてます。
単純に考えると
そう、
発注が増えてるからです。
弊社だけではありません。
模型業界全体がてんてこ舞いの状態。
世界中の有識者が集まるダボス会議
そこで言われてることは、
今から20年後、
仕事の65%は現在存在してない職業が、存在すると、
予想してます。
一番先になくなる職業は、銀行だそうです。
では、模型製作業は、
どうでしょう。
個人的には、存在する
と思ってます。
ただ、今までと同じような、製作の仕方とは
異なり、
袂を分かち合う日が来るかもしれません。
残れる人と消えていく人が、はっきりと別れていくでしょう。
単純作業は、人工知能ロボットがしてくれる時代に、
一点物の模型に、ロボット、を使って、コストが合うかという問題もあるでしょう。
人工知能ロボットは、一点物を作るためには、量子コンピューター並みの
データー処理能力が必要とされます。
人間と、人工知能の、大きな違いは、
瞬時の判断能力
状況判断能力
私達の脳は、毎日毎秒これを無意識に行ってる。
ロボットの状況判断能力は一点物には、向かない。
というか、できない。
これが現在の、SEの人たちの結論です。
0 件のコメント:
コメントを投稿