時間が過去から未来へと流れてる?
えっ、逆でしょ。過去から未来でしょ。
この真逆の理論、実は、チベット密教の時間論です。
私達は、時間は過去から未来に流れてると思ってます。
ところが、チベット密教は、この考えは誤見であり、現実には、時間は未来から過去に流れ、原因は未来にあり、結果は過去にあると考えるのが正しいそうです。
例えば、自分が認識する未来が、楽しい、明るい、素晴らしいならば、経験した過去の苦い思い出は、貴重な体験に置き換えられる(過去が変わる)という見方です。
未来の新しいエネルギーの実現を未来(原因)と、見たとします。すると2011年の、東日本大震災による原発事故(結果)は、未来の為には、必要だった。という理論です。
ただこの理論を理解するには、抽象度の高い思考をもててる人か、IQの高い人でないと、ちょっぴり難しいそうです。
実は、国家は、この密教の時間論に基づいて運営されていたの知ってました?
都市計画がまさにそれです。
都市計画はすでに完成したプラモデルをイメージしながら、プラモデルを作る作業ににているそうです。密教の時間論が存在しなければ、今日の日本の発展はなかったかもしれないんですね。
地方の発展と町おこしは、大げさなジオラマ製作しか無いと、私達は考えてます。
ありえない、突拍子もない未来型ジオラマは、地元にエネルギーを呼び起こし、人をひきつけます。
見てるだけで、わくわくするような、ジオラマは
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