2016年10月31日月曜日

世界遺産首里城への旅

   


1429年から1879年までの450年間、繁栄を築いた琉球王国


琉球王国支配のためにたてられた首里城。

世界遺産に登録されてます。


首里城の模型見学も兼ねて、訪れてみると

お恥ずかしいことに、まあ、知らないことだらけでした。

 
当時の琉球王国は、人口17万人の小さな王国でしたが、

アジアや、中東との交易も盛んで、

バブルだった、らしいのです。



 仕入れた、世界中の、財宝や、名品を定期的に、、日本に、売りに来てたそうです。

一度の船便で、今の貨幣価値で13億円の売上。
 
当時の幕府や、大名たちからしたら、凄い金持ち王国だと 

羨望の的だったのは、間違いありません。

(ガイドさんが言っておりました)


そして、1609年琉球王国は、薩摩藩の侵攻を受けます。 

(羽振りの良い国は、狙われる)

と、

ちょっぴりクチの悪いガイドさんが、申しておりました。



首里城の全体地図 です

王様のお住まいでございます^^






お住いから、見える中庭。


う~ん。。。


日本庭園のほうがレベル高いと思うのは、わたしだけ?






首里城から見渡す城下町




祝宴や儀式の行われるときに使用される、国王の、王座です。


ここまできて、うすうすは感じておりましたが、

まるで、中国。


中国の時代劇 (清の皇帝) の再現ドラマを見ているのかのよう。


いかに、中国の影響を強く受けていたのかが、わかります。



今回の目的は、これこれ、

これを見に来たんです。

首里城の構造模型


オールウッドでした。


素晴らしい。
 
 感動ものです



当時の首里城をとりかこむ民家のジオラマです
 





アクリルケースに入って展示されてました。

首里城に行くと、模型やら、ジオラマやら展示されてるので、

歴史に興味なくても楽しめます。



#ジオラマ製作

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